…？

本日も、父の様子を見にいくさい、夕飯の材料の
購入も考えながらご近所のスーパーに寄ったところ
なんとも、題名通りのことに遭遇いたしました。
買い物が済んで、レジへ。
まあ、これはふつーの買い物風景なのですが
とある妙齢のご婦人に、随分急いでいた様子なので
順番を先に譲ったところ、「どうもすみません」と
笑顔。しかし、その瞬間、レジ傍に置いてある
購入備品の「ご仏前」の袋をやおら６枚、がつっ！
と掴むと、なんの躊躇いもなくお会計を済まされて
帰っていきました。
いや他のものも林檎９個？あと、なんかの
漬物同じやつ３個とか買ってたけど…
ご仏前の袋６個も買ってなにに使うんだろう？？？
と思いつつ…
そんなにあのご婦人のまわりは不幸事が多いの
かしら？と余計なことを思ったりもしましたが。
考えてみたら、これって健忘症の初期症状なのかな？
とふと思ったり。
自分の父親も同じ病に犯されているので。様子を
見にいくと同じ食品が山のように買い込んであったり
するのですが…　多分、スーパーで見かけたあの方も
同じなのではと思いました。
つまり自分がなにをどんな用途でどれだけ必要なのかを
忘れてしまうということ。
テレビではそんな内容をよく見はしますが実際まじかで
そういう光景をみるとホントに驚いてしまいます。
まあ、とくになにということではないのですが
あまりにも衝撃だったもので。；；